こんにちは。

Maison F.A.の小林奈保子です。

最近ウォーキングを始め、

むくみがとれてきました。

痩せるのはまだ先…

先週末に、お客様との電気関係の打ち合わせが終わり、

スイッチ位置やコンセント位置が決まりました。

事前に購入する家具のサイズをお客様と共有していたので、

家具の配置をお客様と話しながら、

「家具がここまで来るから、コンセントはここにしましょう」

「家具の高さがここまでなので、コンセントはこの高さにしましょう」

と、実生活に即した、現実的なお打ち合わせができました。

(写真のピンクのガムテープがコンセント位置)

また、今日から床板もはり始めました！

階段材は、今月の半ばに入るようです。

そうそう…、

床板と階段材のコーディネートって難しいんです。

同シリーズでうまく組み合わせようと思っても、

メーカーのつくりの問題で、

完全には色を合わせられないことが多いのです。

今回は、同メーカーのもので、

しっかりコーディネートができました！

同メーカーのもので合わない場合は、

異なるメーカーのものを組み合わせ、

コーディネートします。

壁・天井・床・建具といった、空間のベースの色がキチンと合うと、

それだけで、空間が美しく見え、

そこにいる人にとって、違和感を感じることのない、

心地良い空間となります。

例えば、床板と階段材のような、

床という一つの要素の中でのカラーの組み合わせに違和感があると、

必然的に、その他の要素(壁・天井・建具)ともコーディネート的に合わなくなってしまい、

違和感が出てきてしまう、ということになります。

空間のベースの色を合わせるって、

ちょっと手間がかかる作業なのですが、

完成後にはきっと、その良さを実感して頂けると思います。

次回もお楽しみに。