お久しぶりです。
Maison F.A.の小林奈保子です。
最近、現場で写真撮影や動画撮影をしている時間が長く、
更新が滞ってしまい、すみませんでした。
さて、新築現場では、足場がかかり、建て方、上棟式が行われました。
建て方とは、現場で主要な構造材を組み立てることで、棟上げまでの作業のことを指します。
上棟式とは、家屋の守護神と大工の神を祀って、棟上げが無事に完了したことに感謝するとともに、
工事が最後まで無事に行われることを祈る儀式です。
建築儀礼の中で、最も重要視されています。
上棟式終了後、餅まき(災を祓うための儀式がもとになって始まったとされている)も行いました。
ご近所のママさんや子どもたちが集まってくれて、開始。
東西南北の神様に感謝を込め、土地の四方に向かって、角餅(すみもちと読む。紅白の丸餅。)を投げ、
その後、縁起物として、五円玉を投げました。
ご近所の方々に喜んで頂け、良かったです。
足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
そろそろインテリアのご提案書を作成しなければ。
上棟式まで終了し、おめでたい一日でした。
お施主様の笑顔も見え、嬉しく思うとともに、
お客様を第一に考え、丁寧な手抜きのない仕事を!ともう一度心を引き締めました。
次回も、お楽しみに。